エクテンデッキ考察もどき
2010年12月2日 TCG全般 コメント (2)こんばんわ。newotuです。
今回は前回おこなった大会結果からどんなデッキレシピ&サイドなのかを紹介していきたいと思います。
どんなカードが入っているのか、どんなサイドなのか、を知っておけば適切なプレイングやサイドを行えるはずです。
それでは紹介していくよー。
フェアリー
みんな大好きフェアリー。2ターン目苦花はエクテンでもやばかった。
デッキパワーが高いクロックパーミ=悪夢を体現しています。
4枚入るカードは
《ヴェンディリオン三人衆》が3枚になっているレシピもありますが、基本的には4枚採用されています。
すごく死にやすいので、伝説という欠点はそれほど目立ちません。
土地はミシュラランド8枚体制で25枚程度で構成されます。
除去に7枚から8枚、《ジェイス・ベレレン》か《精神を刻むもの、ジェイス》を3枚程度積むのが基本のようです。
除去かPWを減らし《思考囲い》を採用している場合もあります。
除去は《コショウ煙》、《見栄え損ない》、《燻し》、《破滅の刃》から選ばれます。
《コショウ煙》か《見栄え損ない》を3枚から4枚、《燻し》か《破滅の刃》を3枚から4枚です。たまーに、《燻し》と《破滅の刃》を2枚ずつ、といったレシピもあります。
同系に有利&殺したいタフネス2があまりいないという関係上、《見栄え損ない》よりも《コショウ煙》が優先される傾向にあるようです。
サイドで確定しているのは
《絡み線の壁》、《蔓延》、《思考囲い》でこの三枚でサイドの9枚から10枚を埋めます
残りの5枚から6枚はそれぞれメタに応じて、といった形ですね。
よく見るのは追加の全体除去である《弱者の消耗》や《ジェイス・ベレレン》だったりします。
《大貂皮鹿》をシャットアウトしたり、ドランに6/6で立ちふさがったりと《絡み線の壁》はまさしくフェアリーが望んだ全てが詰まってる・・・はず。
サイドから《大貂皮鹿》を積み、なんとかなるデッキではなくなってしまったので、メインに《大貂皮鹿》を積み、サイドから対策カードを積むなどしっかりとした対策が必要なデッキになってしまったと思います。
緑白エルフ
全体除去に弱いといった欠点はあるものの、その爆発力・展開力は非常に恐ろしいです。
《引き裂かれし永劫、エムラクール》という1撃必殺のカードがはいったのも強みですね。
4枚入るカードは
土地はだいたい19から20枚で、残りは12から13です。
《ジョラーガの戦呼び》、《エルフの幻想家》、《背教の主導者、エズーリ》、《獣相のシャーマン》から9から10枚
《威厳の魔力》1から4枚
《引き裂かれし永劫、エムラクール》1枚で構成されます。
サイドで確定しているのは
《不屈の随員》、《ブレンタンの炉の世話人》、《大貂皮鹿》でこの三枚でサイドの8枚から11枚を埋めます。
残りの4枚から7枚は除去である《流刑への道》などですね。
《静寂の守り手、リンヴァーラ》や《萎れ葉のしもべ》をサイドに1枚差ししている場合もあり、この場合はメインに《獣相のシャーマン》が4枚入っています。
白ウィニーに圧倒的に相性がいいですが、トーストに相性が悪く、《絡み線の壁》を手に入れたフェアリーにも有利とは言えません。
勝ちきれない、というのが今の緑白エルフの立ち位置ですね。
今回はこのへんで。
次は白ウィニーと赤スライあたりを紹介します。
今回は前回おこなった大会結果からどんなデッキレシピ&サイドなのかを紹介していきたいと思います。
どんなカードが入っているのか、どんなサイドなのか、を知っておけば適切なプレイングやサイドを行えるはずです。
それでは紹介していくよー。
フェアリー
みんな大好きフェアリー。2ターン目苦花はエクテンでもやばかった。
デッキパワーが高いクロックパーミ=悪夢を体現しています。
4枚入るカードは
《呪文づまりのスプライト》
《ヴェンディリオン三人衆》
《霧縛りの徒党》
《苦花》
《マナ漏出》
《謎めいた命令》
《ヴェンディリオン三人衆》が3枚になっているレシピもありますが、基本的には4枚採用されています。
すごく死にやすいので、伝説という欠点はそれほど目立ちません。
土地はミシュラランド8枚体制で25枚程度で構成されます。
除去に7枚から8枚、《ジェイス・ベレレン》か《精神を刻むもの、ジェイス》を3枚程度積むのが基本のようです。
除去かPWを減らし《思考囲い》を採用している場合もあります。
除去は《コショウ煙》、《見栄え損ない》、《燻し》、《破滅の刃》から選ばれます。
《コショウ煙》か《見栄え損ない》を3枚から4枚、《燻し》か《破滅の刃》を3枚から4枚です。たまーに、《燻し》と《破滅の刃》を2枚ずつ、といったレシピもあります。
同系に有利&殺したいタフネス2があまりいないという関係上、《見栄え損ない》よりも《コショウ煙》が優先される傾向にあるようです。
サイドで確定しているのは
《絡み線の壁》、《蔓延》、《思考囲い》でこの三枚でサイドの9枚から10枚を埋めます
残りの5枚から6枚はそれぞれメタに応じて、といった形ですね。
よく見るのは追加の全体除去である《弱者の消耗》や《ジェイス・ベレレン》だったりします。
《大貂皮鹿》をシャットアウトしたり、ドランに6/6で立ちふさがったりと《絡み線の壁》はまさしくフェアリーが望んだ全てが詰まってる・・・はず。
サイドから《大貂皮鹿》を積み、なんとかなるデッキではなくなってしまったので、メインに《大貂皮鹿》を積み、サイドから対策カードを積むなどしっかりとした対策が必要なデッキになってしまったと思います。
緑白エルフ
全体除去に弱いといった欠点はあるものの、その爆発力・展開力は非常に恐ろしいです。
《引き裂かれし永劫、エムラクール》という1撃必殺のカードがはいったのも強みですね。
4枚入るカードは
《遺産のドルイド》
《ジョラーガの樹語り》
《ラノワールのエルフ》
《イラクサの歩哨》
《エルフの大ドルイド》
《イーオスのレインジャー》
《原初の命令》
土地はだいたい19から20枚で、残りは12から13です。
《ジョラーガの戦呼び》、《エルフの幻想家》、《背教の主導者、エズーリ》、《獣相のシャーマン》から9から10枚
《威厳の魔力》1から4枚
《引き裂かれし永劫、エムラクール》1枚で構成されます。
サイドで確定しているのは
《不屈の随員》、《ブレンタンの炉の世話人》、《大貂皮鹿》でこの三枚でサイドの8枚から11枚を埋めます。
残りの4枚から7枚は除去である《流刑への道》などですね。
《静寂の守り手、リンヴァーラ》や《萎れ葉のしもべ》をサイドに1枚差ししている場合もあり、この場合はメインに《獣相のシャーマン》が4枚入っています。
白ウィニーに圧倒的に相性がいいですが、トーストに相性が悪く、《絡み線の壁》を手に入れたフェアリーにも有利とは言えません。
勝ちきれない、というのが今の緑白エルフの立ち位置ですね。
今回はこのへんで。
次は白ウィニーと赤スライあたりを紹介します。
コメント
んん~なかなかにキモチいいねぇ~(以下なかキモ)です。
毎回エクテンの役に立つ考察ありがとうございます。
なかキモはエクテンをメインでやってるので非常に参考になりますm(_ _)m
勝手ながらリンクさせて頂きました。
次回更新は白ウィニーという事で楽しみにしております。